一般社団法人 日本建築美術工芸協会

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AACA賞
AACA賞応募要項改定のお知らせ
今回からAACA賞は、他の賞とは違うその在り方や特徴を分かり易くするため授与する賞の評価を見直したものになります。基本的な考え方は全く変わりませんが、建築とともにそれを取り巻く様々な創作の分野から参加する人に同じような光を当てます。応募する際、作品に対して重要な役割を果たしたアーティストや工芸家、大工さん、数々の職人さんが存在する場合には、表彰の対象として応募申込書にその名前を記入して頂きます。当然審査の際には登録された協働作者の貢献も審査対象となります。その作品が入賞した場合はその人たち全員が表彰の対象となります。
また今回から「美術工芸賞」の位置づけを変更します。作品が建築とともに美術工芸の文化を大いに表現していると評価される場合、または作品の中で協働作者の関わりが秀でていて作品の価値を高めていると評価された場合にはAACA賞本賞に次ぐものとして1点を選びます。
この見直しのため、昨年から範囲を拡大した受賞者の入会義務についても変更します。受賞される方には全員会員になっていただくというのが本来の形ではありますが、関わり方が部分的である協働作者については入会義務ではなく入会推奨という形にします。したがって作品全体にかかわる作者のみなさんには入会義務がありますが、部分的な協働で参加される作者には出来るだけ入会をお願いする、ということで応募いただくことになります。
AACA賞2026(第36回)
応募要項
1.賞の目的と概要
(一社)日本建築美術工芸協会は建築家、美術家、工芸家 をはじめ関係する様々な分野の個人や法人が連携協力し、芸術性豊かな環境と美しい景観の創造を目的として、わが国の文化向上に寄与する事を願い設立された団体です。従って本賞の対象分野は都市デザイン、地域デザイン、ランドスケープデザイン、パブリックデザイン、建築、工芸、絵画、彫刻、環境美術、グラフィックデザイン、ディスプレイデザイン、インテリアデザイン等のほか、素材やエネルギーの領域に至るまで広範囲に亘ります。新しい芸術的環境を創造するだけでなく優れた歴史的景観を保存継承するための作品も対象になります。また対象作品の内容として以上のような各種分野の協働が大いに推奨され、それが評価の対象ともなります。 各賞は次の通りです。多くの作品のご応募を期待します。
(1) AACA賞
AACA賞は、当協会の設立理念と目的に叶い、建築、美術、工芸、ランドスケープなど様々な分野が協力し、融合して創造された文化的環境と美しい芸術的景観を対象として、これらを実現させた作品を表彰する賞です。AACA賞に次ぐ入賞作品には優秀賞、奨励賞、特別賞を選定し授与します。
(2) 美術工芸賞
AACA賞本賞に次ぐものとして1点を選びます。作品が建築とともに美術工芸の文化を大いに表現していると評価される場合、または作品の中で協働作者のかかわった部分が特に秀でたものでそのことが作品の価値を大いに高めていると評価された場合等、融合して創造された文化的環境や美しい芸術的景観を体現する作品を選定し授与します。美術工芸賞に次ぐ作品には美術工芸賞奨励賞を選定し授与することがあります。
(3) 芦原義信賞(新人賞)
芦原義信賞は当協会の設立者で我が国の街並み景観形成や芸術的環境形成に多大な業績を残された、芦原義信先生の足跡を記念して創設された新人賞です。AACA賞に応募された作品の中から、30代~40代の新人で、優れた文化的環境や芸術的景観を実現させた未来ある若い作者を選び授与します。
2.選考委員
委員長 古谷誠章 (建築家)
副委員長 可児才介 (建築家)
委 員 金箱温春 (構造家)
近田玲子 (照明デザイナー)
藤江和子 (インテリアプランナー)
降旗千賀子 (フリーランスキュレーター)
堀越英嗣 (建築家)
松井龍哉 (ロボットデザイナー)
宮城俊作 (ランドスケープアーキテクト)
米林雄一 (彫刻家)
和出知明 (建築家)
3.後援
(一般社団法人)日本建築学会
(公益社団法人)日本建築家協会
(一般社団法人)日本美術家連盟
(公益社団法人)日本建築士会連合会
(一般社団法人)日本建築士事務所協会連合会
(一般社団法人)日本インテリアプランナー協会
(一般社団法人)日本建設業連合会
4.募集期間
2026年7月1日(火)より同年9月3日(木)まで。
5.応募作品の対象
(1) 作品は国内に所在するものとし、単体、複合を問いません。
(2) 作品は原則5年以内に完成したものとします。
(3) 作品は応募に当たってその所有者および版権者の同意を得たものに限ります。
検査済証、所有者の同意印、著作権者の承認印等は提出不要ですが、それにより起こりうるトラブルについては全て応募者の責任に帰するものとします。
6.応募資格および応募の条件
(1) 応募者
会員及び一般の個人及び法人とします。
① 個人(会員)
② 個人(一般)
③ 法人(会員)
④ 法人(一般)
特に何らかの資格を必要とすることはありません。
7.応募についての規定
(1) 応募申込書1通につき応募作品1点とします。
(2) 応募後の応募内容の変更は一切受け付けませんので、応募前に十分調整と確認を行って下さい。
(3) 表彰対象者には「作者」と「協働作者」があります。
「作者」は作品全体にかかわった者。
「協働作者」は作品に部分的にかかわった者、アーティスト、デザイナー、工芸作家、だけではなく、製作にかかわる者として大工さん、職人さん等を含みます。
(4) 応募作品が入賞(入選は除く)した際、作者として登録された者で会員でない者は全て当協会へ入会を要します。入会しない場合は入賞が取り消されることになります。協働作者は入会を推奨しますが、入会義務はありません。
① 個人応募の場合は会員ではない作者全員の入会が必要です。
② 法人応募の場合も、作者欄に記載した作者の法人、作者の個人いずれも、会員でない者は全員入会が必要です。
③ 法人の場合の担当者名を作者として記載する場合、入会を免除するのは、記載のある作者総数4名までとします。4名を超えた作者については個人会員として入会が必要です。誰を入会させるか、またその費用負担者については応募者の判断によります。
8.芦原義信賞について
(1) 作者として登録された全員が新人に該当することが必要です。
(2) 新人とは下記の年齢に該当し、AACA賞関連の受賞経験がない者をさします。受賞経験には「入選」は含みません。
(3) 新人の年齢について芦原先生の賞創設の際の言葉に則り「30~40代」と謳っていますが、原則として50歳未満の者が該当します。最終的には選考委員会の判断によります。
(4) 新人に該当する作者については申込書において生年月日を記入してください。
(5) 法人応募の場合は、実際の担当者を作者として応募し、その全員が新人に該当する場合のみこの賞の対象となります。
9.選考方法
応募作品の中から第一次審査にて現地審査対象の入選作品を選考します。 それらの作品には複数の選考委員に依って現地審査を実施します。入選作品の応募担当者には2026年9月28日までに詳細を連絡します。 それ以外の作品については連絡を致しませんのでご承知おき下さい。その後公開審査にて各賞の受賞作品を決定します。
10.公開審査会
現地審査後の最終審査は以下の要領で公開して実施します。その中で審査対象作品の作者のプレゼンテーションを行います。この内容については対象者に後日案内します。
◆会場:建築会館大ホール(東京都港区芝5丁目)
◆日時:2026年11月9日(月)13時~18時
11.受賞作品の公表と表彰
(1) 賞の公表
公開審査終了時の結果発表をもって公表されたものとします。また直後に当協会のホームページに掲載します。
(2) 表彰
① AACA賞作品、美術工芸賞作品、芦原義信賞作品には賞状と賞牌を、優秀賞等入賞作品及び入選作品には賞状を贈呈します。
② 表彰は個人、法人にかかわらず作品の申込書に記載された作者及び協働作者(いずれも複数可)を対象とします。賞状には申込書の記載内容をそのまま記載します。応募後の変更は一切認めませんので事前に十分確認をして下さい。
③ 賞状は1作品につき1枚授与します。複数枚を希望する場合は受賞・入選の確定後に事務局に連絡してください。3枚以上の場合は1枚当たり2,000円を申し受けます。
(3) 表彰式
「協会設立記念総会」にて執り行ないます。
◆場所:建築会館大ホール(東京都港区)
◆日時:2026年12月9日(水)
① 表彰式の席では入賞・入選作品の説明映像(音声入)を、発表を兼ねて冒頭に上映しますので、その映像を作成していただきます。詳細は審査終了後お伝えします。
② 入賞・入選作品は当協会ホームページにて紹介します。同意いただける作品に限り、上記の説明映像(修正、作り直し可)も併せて公開します。
③ 会誌別冊「AACA賞受賞作品紹介誌」を来春に発行します。
④ 表彰の翌年4~5月頃に「AACA賞受賞者紹介のつどい」を開催します。受賞者による受賞作品についての講演会・交流会です。詳細は表彰式後、12月中にお知らせします。
12.応募方法と提出資料
(1) 応募申込書(7月1日から申込ができます)
① こちらの申込書ページにアクセスし直接書き込んでください。
→ AACA賞2026(第36回)応募申込書(7/1~9/3アクセス可)
② 作品名の他、所在地、主要用途、面積等作品情報を各解答欄に記入してください。
③ 作者欄、協働作者欄には、氏名、所属、役職、の他、作者の中に代表者を明示。それぞれの作者、協働作者の会員一般種別を記入してください。
④ 応募申込書のアップロードが応募手続きの第1段階となります。データ入力が確認でき次第、作品番号、資料のアップロード先をメールにてお知らせします。
⑤ 芦原義信賞に該当する新人の方は申込書の「新人に該当する」欄の○をクリックしてください。また、生年月日を記入して下さい。ただし、このクリックの有無にかかわらず、応募作品はすべてAACA賞の対象として審査されます。
(2) 作品パネル
スチレンボード(7ミリ B1 1030 x 728mm 縦使い*のみとします) 一枚に作品写真及び資料をレイアウトし表現して下さい。
(*注)パネルの横使いは禁止としますのでご注意ください。
締め切りまでに宅配便にて発送願います。持参の場合には事前にご連絡願います。
(3) 提出データ
応募申込書提出確認後メールで通知されるURLは応募者ごとの専用フォルダーになります。間違いのないように以下のデータをアップロードしてください。(このURLにアクセスできない場合は、Email:aaca-prize@aacajp.comまでお知らせください)
① 作品パネル画像データ
審査用、パネル全体の写真データ(文字解読可能 PDF又はJPEG、10MB以内)。
② 広報用写真データ
広報用、写真3葉(データ量制限なし)。
写真撮影者・版権者の氏名の記載を要する場合はそれぞれ明記願います。
(4) 提出締切
申込書のアップロード、及び作品パネルの送付(消印を含む)は応募期間最終日の24時まで。 データのアップロードは、URL通知日の翌日24時まで。
(5) オンライン利用が困難な場合
オンラインでの申込が困難な場合は、事務局に連絡の上、紙の申込書を請求して下さい。データ送付についても同様に、事務局に連絡の上、DVDをパネルとともに送付することが可能です。
13.応募料
(1) 応募料詳細
以下の4種類の応募料があります。
申込書では該当する応募料の記号に〇を付けて下さい。
※ここでいう「個人」とは以下に該当する作者です。
① 法人に属さない作者
② 法人に属していてもその法人の主宰者でかつ応募作品の作者である者
※個人(会員)であっても応募に当たっては、法人に所属し、その法人の主宰者ではない場合は法人の扱いとなります。
※法人に所属するものであっても自邸等その法人が認める場合は個人として応募できます。
※協働作者の参加は会員、一般にかかわらずこの規定には該当しません。

A. 1万円
作者に個人(会員)を含み、作者全員が個人(会員、一般)である場合

B. 3万円
作者全員が個人(一般)である場合

C. 5万円
作者に法人(会員)を含む場合、
作者に個人(会員)を含み、法人(一般)を含む場合

D. 7万円
作者に法人(一般)を含み、個人(会員) 法人(会員)を含まない場合
(2) 振込先
振込銀行:三井住友銀行 三田通支店(店番号623)普通口座 6305720
口座名 :一般社団法人 日本建築美術工芸協会
応募期間内に上記金額をお振込みください。
尚、やむを得ない事情で振込期限を過ぎる場合は、事務局まで予定日をお知らせ下さい。
14.応募作品の取り扱い
(1) 提出物
作品パネル、送付データ等は審査終了後原則として返却せず破棄します。パネル返却をご希望の場合はご返却先を提出ボードの裏に添付して提出して下さい。返送料は着払いとします。受賞作品のパネルは、2027年の受賞作品の決定まで事務局に展示しますので、返却希望の場合、返却は2027年11月以降になります。
(2) 著作権
作品パネル、写真等に関する著作権は応募者に帰属しますが、当協会が非売品として刊行する書籍、書類、ポスター等への使用及び新聞・雑誌等の発表記事には、無償にて使用出来るものとします。
15.お問い合わせ等
(1) お問い合わせは内容の記録の為 E-mail:aaca-prize@aacajp.comまでお願いします。
(2) パネル等の送付先
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館6F
(一社)日本建築美術工芸協会
Tel : 03-3457-7998  Fax : 03-3457-1598