一般社団法人 日本建築美術工芸協会

一般社団法人 日本建築美術工芸協会

sitemap
活動記録
講演会・シンポジウム
地域創生が生み出す景観 Vol.3
第3回講演会 群馬県 パーセントforアートで地域創生を目指す街
aaca文化事業委員会では「地域をデザインする」をテーマにした研究に取り組んでいます。
今回は一昨年に続く第3弾として以下の地域のまちづくりのリーダたちにご登壇いただき、その成果やノウハウについてご紹介します。
この度は3連続講演の第1回、第2回についてご案内します。
是非、ご参加ください。[CPD認定プログラム2h]

◆第1部 動き出したパーセントフォーアート
登壇者:群馬県地域創生部長 佐藤貴昭氏
群馬県は 2023年4月に『 群馬パーセントフォーアート』 推進条例を制定し、アートの力を 用いて人々を惹きつける求心力を 持つ街を目指しています。
行政、県民、事業者が 主体的に携わる地域創生の循環と は。
アート教育によ る人材育成から アーティストが自立できる環境整備。そして、アートを触とした地域固有の新しい価値の創造と共に醸成される地域経済の活性化。そこで生み出される資金を次のアート振興へ とつなげること。
県として投資的な予算を計上しつつ、民間の支援を得てプロジェクトが進み始めています。
日本中のどの都市も成し得なかったパーセントフォーアートの条例化。そこに至る経緯やその実働状況などについて、活動推進のリーダーにお話を伺います 。

◆第2部 建築とアートが活きるまちづくりが地域創生を動かす
登壇者:アートディレクター 山重徹夫氏
群馬県パーセントフォーアートの実践例の一つとあげられる国際芸術祭「中之条ビエンナーレ」。
今年で10回を 迎えるこの芸術祭はアーティストと地域が共につくり上げるイベント で、アーティストはこの地にあるアーティスト・イン・レジデンスに滞在し、他では見られない美しい里山文化に触れつつ 、その場所や住民との関係を 築くその過程で得られる様々な視点をもって作品を制作します。
芸術祭を訪れる鑑賞者や同じ価値観をもって活動する世界の活動家達との交流も深化、拡大し、今では世界が注目するイベントとなっています。
今回は この「中之条ビエンナーレ」の創始者であり総合ディレクターを務め山重徹夫さ んを お招き し、最新の芸術祭の紹介や、パーセントフォーアートが地域創生にどう生かされるかなどのお話を伺いします。
テーマ
地域創生/パーセント・フォー・アート
日時
2025年11月14日(金)
会場
小松ウォール工業株式会社 101 TOKYO SHOWROOM
次第
第1部 動き出したパーセントフォーアート
第2部 建築とアートが活きるまちづくりが地域創生を動かす
参加費
・会場参加
 会員 2,000 円 / 一般 2,500 円 / 学生無料
 懇親会参加 : 会員・一般 2,000 円 ( 共通 )
・オンライン参加
 会員・一般 1,500 円 学生無料
定員
・会場参加 70名
・オンライン参加:定員なし
主催
文化事業委員会
その他
詳細につきましては、「ご案内(PDF)」をご覧ください。