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AACA賞2007
芦原義信賞(新人賞)
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横河電機(株) 金沢事業所
AACA賞2007 芦原義信賞(新人賞)
横河電機(株) 金沢事業所
作 者:大成建設(株) 設計本部 関 政晴
選評
横河電機株式会社 金沢事業所は、歴史的な町並みが残る金沢市郊外の金沢テクノパークの小高い丘に位置していて、遠く日本海を望む敷地に、水盤の上に浮かぶように建築がつくられている。最初に視界に入ってくるのは2階建ての産学協同研究棟で、これが全体の象徴的な役割を果たしている。この建築に平行して管理棟、研究開発棟、工場棟の3つの棟が機能的に、いずれも水に接して配置されている。手前に広がった水面は、奥にある3つの棟の間にプロムナード上につながり、建築群を視覚的にも適切に分節し、かつ相互の関係を保つ役割を果たしている。
水面に沿って垂直、水平が強調された構成の建築群は、水面と、カーテンウオール相互が生み出す関連性が緻密に検討さている。特に、太陽の動きや、天候の変化、夜間に対応して光を取り入れ、反射させる手法はたくみである。省エネにも配慮されている端正なデザインのカーテンウオールと水面と相互に反射する光景で企業の持つイメージを伝えようとする設計者の意図は新鮮で見るものに強く伝わる。芦原義信賞にふさわしい建築である。
選考委員 小倉善明
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水面に沿って垂直、水平が強調された構成の建築群は、水面と、カーテンウオール相互が生み出す関連性が緻密に検討さている。特に、太陽の動きや、天候の変化、夜間に対応して光を取り入れ、反射させる手法はたくみである。省エネにも配慮されている端正なデザインのカーテンウオールと水面と相互に反射する光景で企業の持つイメージを伝えようとする設計者の意図は新鮮で見るものに強く伝わる。芦原義信賞にふさわしい建築である。