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AACA賞2010
特別賞
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三菱一号館と一号館広場
AACA賞2010 特別賞
三菱一号館と一号館広場
作 者:(株)三菱地所設計 取締役社長 小田川和男
選評
旧三菱一号館は1894年(明治27年)に竣工した丸の内最初のオフィスビルである。その後、戦後の高度成長期にレンガ造のオフィスは次々に姿を消し、昭和43年に旧三菱一号館は姿を消すにいたった。近年丸の内地区は、丸ビルの建て替えを始め、戦前戦後に立てられたオフィスビルの多くが新しく立て替えられ、現在世界有数の超高層オフィス街区を形成するにいたっている。
街区整備の一環として、三菱一号館が、以前建っていた場所に当時用いられた建築技術を踏襲し、建設時の姿そのままに復元、美術館として活用され、あわせて一号館と一体になった広場が新しい都市の憩いの場として作られた。
復元された建物には、建設当時の建築と美術工芸の見事な融合を見ることが出来る。
又新しく造られた緑豊かな英国を思わせる庭園は、訪れる人たちに建築と一体となった豊かな安らぎの空間を提供している。
新しい街づくりにあたり復元という手法により作り出した空間は、過去から現在につなげる豊かな文化を発信する点で非常に意義深いと考える。
復元の持つ特別な意味合いを含めてこの建築および広場は、AACA賞に値するものである。
選考委員 小倉善明
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街区整備の一環として、三菱一号館が、以前建っていた場所に当時用いられた建築技術を踏襲し、建設時の姿そのままに復元、美術館として活用され、あわせて一号館と一体になった広場が新しい都市の憩いの場として作られた。
復元された建物には、建設当時の建築と美術工芸の見事な融合を見ることが出来る。
又新しく造られた緑豊かな英国を思わせる庭園は、訪れる人たちに建築と一体となった豊かな安らぎの空間を提供している。
新しい街づくりにあたり復元という手法により作り出した空間は、過去から現在につなげる豊かな文化を発信する点で非常に意義深いと考える。
復元の持つ特別な意味合いを含めてこの建築および広場は、AACA賞に値するものである。