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AACA賞2013
優秀賞
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AKASAKA-K-TOWER
AACA賞2013 優秀賞
AKASAKA-K-TOWER
作 者:KAJIMA DESIGN
所在地:東京都港区元赤坂1-2-7
選評
赤坂国道246号線に面して解体された旧鹿島本社ビル跡地に建つAKASAKA K-TOWER
は下層部をオフィスと、高層部を住宅とする複合賃貸ビルである。しかし彫りの深いダイナミックな構造フレームを表に出したデザインにより、内部の機能の違いを道行く人々に感じさせることなく、シンプルで品のあるファーサードとなっている。この印象的なフレームは日中には太陽光の変化によりファーサードに表情を替え、夜間にはライトアップで様々なシーンを演出していく事で、赤坂の新しいランドマークとして定着していくと思われる。
賃貸部分となるオフィススペースや住宅部分は共に、最新のハイグレード仕様でしっかりとデザインされ、今後長期にわたってその価値を保持していくことが出来るものである。
さらに地域に開放されている外構やエントランスホールなどの共用部は、水の循環をテーマとして総合的な空間演出がなされ、五十嵐威暢氏やニコラス・ワインスタイン氏などのアートワークが巧みに配置されている。
AKASAKA K-TOWERはまさに堂々とした正統派モダニズムデザインであり、デザインの意思が隅々まで行き渡って極めて質の高いものとなっている事と、アーティストのコラボレーションにより質の高い空間づくりに成功していることから、AACA賞の趣旨に合致するものであり、優秀賞と評価した。
選考委員 芦原太郎
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は下層部をオフィスと、高層部を住宅とする複合賃貸ビルである。しかし彫りの深いダイナミックな構造フレームを表に出したデザインにより、内部の機能の違いを道行く人々に感じさせることなく、シンプルで品のあるファーサードとなっている。この印象的なフレームは日中には太陽光の変化によりファーサードに表情を替え、夜間にはライトアップで様々なシーンを演出していく事で、赤坂の新しいランドマークとして定着していくと思われる。
賃貸部分となるオフィススペースや住宅部分は共に、最新のハイグレード仕様でしっかりとデザインされ、今後長期にわたってその価値を保持していくことが出来るものである。
さらに地域に開放されている外構やエントランスホールなどの共用部は、水の循環をテーマとして総合的な空間演出がなされ、五十嵐威暢氏やニコラス・ワインスタイン氏などのアートワークが巧みに配置されている。
AKASAKA K-TOWERはまさに堂々とした正統派モダニズムデザインであり、デザインの意思が隅々まで行き渡って極めて質の高いものとなっている事と、アーティストのコラボレーションにより質の高い空間づくりに成功していることから、AACA賞の趣旨に合致するものであり、優秀賞と評価した。