AACA賞2013 特別賞|東京駅丸の内駅舎 保存・復原
AACA賞2013 特別賞
東京駅丸の内駅舎 保存・復原所在地:東京都千代田区丸の内
| AACA賞 TOP |
トピックス OPINIONS アートと文化と環境と |
デジタルギャラリー 作品一覧 |
AACA賞 本年の受賞作品 応募要項 |
aacaについて aacaの活動 会長あいさつ 憲章・理念・沿革 活動・組織 会員名簿 入会案内 法人情報 イベントカレンダー コンプライアンス お問い合わせ アクセス |
会員ページ aacaカレンダー 総会 HP掲載依頼 各種書式DL |
所在地:東京都千代田区丸の内
南北ドームは外観、内装共原型そのままの形に復原され、そのために創建時のデザイン、工法を再現するための様々な努力が結集された。特にドームの内部に施されたデザインは戦災で焼失し、残された僅かな資料を基に往時の姿を呼び起こし、その素材と工法を再現するための研究が重ねられた。鷲型の彫刻や花飾り,鳳凰型等様々な形態のレリーフ、兜型のキーストーン等アートワークを駆使したオリジナルデザインは、まさに当時の建築様式として建築、美術、工芸が一体となった空間芸術の極地であり、それを再び駅舎という多くの人々が行き交う場所に再現し、人々が芸術文化の価値を再認識する大きな機会となったプロジェクトであり、AACA賞の特別賞として顕彰に値する。