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AACA賞2014
奨励賞
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Silver mountain & Red cliff
AACA賞2014 奨励賞
Silver mountain & Red cliff
作 者:k/o design studio+KAJIMA DESIGN
所在地:神奈川県川崎市高津区久本2-3-1
選評
洗足学園音楽大学のゲートの正面にシルバーマウンテン&レッドクリフがある。
1946年に開かれた洗足学園溝の口キャンパスは、高度で多様な音楽教育の場を目指して整備が重ねられてきた。学園が目指す社会との今日的な接点を、音楽文化を通じ発信する教育の場と模索してきた。
今回の教室棟「シルバーマウンテン」は地下1階・地上2階の3層のリハーサルホールが積層し、半球体の内部空間はホワイエやロビー、さらに階段などが有機的に繋がりしっかり、とコンパクトな3つのリハーサルホールが確保されている。
また音響性能をあげるためのホール側面は、大きな波形壁をとり入れ随処に工夫がほどこされている。 2階ホールの反射用波形壁と天井部の構成空間は、造形的にも興味深く眺めた。
赤い事務棟「レッドクリフ」には、大学事務室・学生ホール・教員ラウンジなどが合理的で開かれた空間となっている。
洗足学園キャンパスの将来を見すえた再編の起点の役割も受け、美しいキャンパス・美しい景観を目指した、始めの一歩として今後期待できよう。
更に銀色に輝くシルバーマウンテンのステンレス葺きは、日本の伝統技法とコンピューター解析との協働の労作で独創性があり、今後の可能性を感じて「奨励賞」とした。
選考委員 米林雄一
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AACA賞 TOP
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1946年に開かれた洗足学園溝の口キャンパスは、高度で多様な音楽教育の場を目指して整備が重ねられてきた。学園が目指す社会との今日的な接点を、音楽文化を通じ発信する教育の場と模索してきた。
今回の教室棟「シルバーマウンテン」は地下1階・地上2階の3層のリハーサルホールが積層し、半球体の内部空間はホワイエやロビー、さらに階段などが有機的に繋がりしっかり、とコンパクトな3つのリハーサルホールが確保されている。
また音響性能をあげるためのホール側面は、大きな波形壁をとり入れ随処に工夫がほどこされている。 2階ホールの反射用波形壁と天井部の構成空間は、造形的にも興味深く眺めた。
赤い事務棟「レッドクリフ」には、大学事務室・学生ホール・教員ラウンジなどが合理的で開かれた空間となっている。
洗足学園キャンパスの将来を見すえた再編の起点の役割も受け、美しいキャンパス・美しい景観を目指した、始めの一歩として今後期待できよう。
更に銀色に輝くシルバーマウンテンのステンレス葺きは、日本の伝統技法とコンピューター解析との協働の労作で独創性があり、今後の可能性を感じて「奨励賞」とした。