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大手町タワー
AACA賞2015 奨励賞
大手町タワー
作 者:大成建設株式会社一級建築士事務所
田口 晃・横手真一郎・国保 潤・蕪木伸一・山下剛史
所在地:東京都千代田区大手町1-5-5
選評
地球環境への配慮、街並み形成、歴史的建造物の活用など街全体に対する貢献が結果的に街の価値を高め、個々のビルのステータスを高めることは大手町、丸の内、有楽町地区(大丸有地区)で生活を営む人々、訪れる人々の共通の認識である。
大手町タワーの社会的貢献は第一に森の形成、第二に地下鉄5線(半蔵門線、東西線、千代田線、三田線、丸ノ内線)が交差する大手町のターミナル機能としての役割を果たしたことである。森の形成は皇居の緑に繋がる大丸有全体の緑のネットワークの核となる。特に有楽町、丸の内を貫く南北軸である丸の内仲通りから続く緑の軸と交差する場所に単なる緑地でなく森を造ることは環境的にもたいへん地域的貢献度の高いものである。また地下レベルから地上まで吹き抜けた大空間「プラザ」はターミナル機能の役割を十分に果たすスペースを提供するとともに地上部の森の木々が望まれ、明るく気持ちの良い空間を演出している。地上、地下の歩行者ネットワーク空間が森と繋がる視覚一体化された空間構成のデザインは巧みであり、魅力ある空間を創り上げている。
大手町と丸の内の結節点に位置する大手町タワーがこの場所における十分な役割を果たしていることを高く評価する。
選考委員 岩井光男
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大手町タワーの社会的貢献は第一に森の形成、第二に地下鉄5線(半蔵門線、東西線、千代田線、三田線、丸ノ内線)が交差する大手町のターミナル機能としての役割を果たしたことである。森の形成は皇居の緑に繋がる大丸有全体の緑のネットワークの核となる。特に有楽町、丸の内を貫く南北軸である丸の内仲通りから続く緑の軸と交差する場所に単なる緑地でなく森を造ることは環境的にもたいへん地域的貢献度の高いものである。また地下レベルから地上まで吹き抜けた大空間「プラザ」はターミナル機能の役割を十分に果たすスペースを提供するとともに地上部の森の木々が望まれ、明るく気持ちの良い空間を演出している。地上、地下の歩行者ネットワーク空間が森と繋がる視覚一体化された空間構成のデザインは巧みであり、魅力ある空間を創り上げている。
大手町と丸の内の結節点に位置する大手町タワーがこの場所における十分な役割を果たしていることを高く評価する。