「惑った構造が だきつく先」 名和研二 展
2024年5月16日(木)~6月29日(土) 現在 開催中!
https://prismic.co.jp/gallery/works/?p=3797
― 惑う技術「構造」が供に解くべき多分野とのテーマと「建築」の事例展 ―
(*通常建築家による展示会で、今回初めて単独構造家による展示会の企画です)
開廊時間|平日10:00 - 18:00 (月曜13:00-18:00)注意:平日は急な閉館があります。
■土曜・日曜(6/2(日)以外) 全て開廊 作者在館(12:00~18:00)
イベントnew
・集い 1 (名和研二:お話)6/8(土) 15:00~16:00
・集い 2 (名和研二:お話)6/22(土) 14:00~15:00
○その他イベント・直前土曜予定・会期中の情報は
https://www.prismic.co.jp/gallery/ にてお知らせします。
■プリズミック・ギャラリー:東京都青山4-1-9秋元南青山ビル1F 料金無料
■展示概要:建築・構造デザインの思考と実作の展示
・本来優位性のない はかなきもの(惑ったもの)が互いを認め、正しくだきつくこと = ハート:愛の構造展
■展示について
本展では、いくつかの構造設計に参加した建築に対し「ワンダー・ストラクチャー:惑った構造」が「だきつく」先といった視点から、いくつかの項目ごと、物件ごとで区分けをし、構造的な立場から事例を紹介しています。
■前提
構造=実建築における なりたりをささえるしくみ
■登場要素
・優位性のない、「惑った」構造。
・公言するには儚い「惑った」思い。(願い、立地、要望、立地 作り方。
■展示内容
・上記登場要素「惑った」構造と「惑った」思いが正しくだきついた実作建築の前提の説明と実作展示(写真)
■展開の展示
・二つの「惑った」要素が正しくだきついたイメージ
ハート:愛にあふれた世界への願い。
○計算などの無い構造の展示です。構造が専門でない方、別の分野の方にも
是非本展に触れていただければと思います.(出展者:なわけんじ)
【SNS】
HP:https://s-uwa.com/(すわ製作所の構造設計として)
MAIL:nawa.k@s-uwa.com(連絡先)
2014年 AACA賞:潜水士のためのグラス・ハウス 中薗哲也と受賞
同年 芦原義信特別賞:MECENAT ART PROJECT 中薗哲也と受賞
1970年長野県生まれ / 1994年東京理科大学理工学部建築学科卒業 / 1998年~EDH遠藤設計室 / 1999年~池田昌弘建築研究所(~2002年まで意匠・構造事務所両方に所属) / 2002年なわけんジム(すわ製作所)設立 / 現在に至る(2024年夏季 広島大学客員教授)
【主な受賞歴】
日本構造デザイン賞 2023 / T-1グランプリ 2022,2012 / AACA賞2014 / 日本環境・設備デザイン賞2014 / 芦原義信特別賞 2014 / 吉岡賞 2007 / その他中国建築賞・中部建築賞・グッドデザイン賞 受賞等。