パーセントフォーアート制度は、公共施設の総工費の1％前後をアートに割り当てる芸術制度です。世界的にみても欧米諸国をはじめアジア各国でも国や地方政府が導入している芸術文化政策となっています。
日本におけるパーセントフォーアートは、多くの人がその名前さえ聞いたことがないという現状にあります。
当委員会は昨年度に常置委員会として設立されました。近い将来を目指して法制化の実現へ向けて活動していきます。更に地方自治体の条例など先駆的にアートの振興を政令化している地方都市と連携し、アートの力で国民の心豊かな生活と幸福感をもたらすムーブメントを日本全国に広げる活動も行っていきたいと考えています！