一般社団法人 日本建築美術工芸協会

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活動記録
調査研究
3.11以降~東北の文化を考える~座談会(2)久ノ浜編
 平成 24 年情報文化部会では「3.11 以降~東北の文化を考える~」をテーマに、2年にわたって石巻、田村、久之浜を訪問。平成 25 年参加者全員が記した感想を1冊の冊子にまとめました。
 そして震災から3年経ったいま、現地の人々の声を直接伝えたいと考え、三回シリーズで各地区から関係者をお招きし、座談会を開催することとしました。
 今回は、その第二回、「2.久ノ浜」の回の様子を、当日配布した資料、開催後すぐに発行した速報、そして内容をまとめた瓦版を通してご覧ください。
開催概要
期 日 2014年10月17日(金) 開場:17時45分(18時00分~20時00分)
会 場 アネックス・セイホクギャラリー(東京大学農学部弥生キャンパス内)  【地図】
内 容  原発 30 キロ圏の久之浜は、津波、大火事と3重の被災地にも関わらず「報道されない町」と言われました。この小さな海沿いの町が、復興のフロントランナーとして注目を集めています。小学校の防災緑地ワークショップ(キッズデザイン賞受賞)やまちづくりトップランナーの指定(復興庁)などお話を伺います。
出演者 ・松本光司 (前いわき市立久之浜第一小学校校長)
・木村謙一郎(いわき市市議会議員、いちい水産取締役)
・栗田祥弘 (久之浜大久地区まちづくりサポートチーム共同代表)
・濱中 峻 (同サポートチーム演劇部担当者)