フォーラム

第206回aacaフォーラム8/8（木）『「まちライブラリー」の取組みとその一例としての「MUFG PARK LIBRARY棟」について』のご案内

ご案内(PDF)

第206回aacaフォーラムは、「街とアートが織りなす出会いの場」その5として、第205回に引き続き街に繰り出します！
次世代を担う子どもたちの「体験格差」が社会的課題として顕著になっています。私たちを含む様々な社会的活動はその解決を意識する必要に迫られていますが、本を巡る環境整備もそのひとつです。
今回のaacaフォーラムは、「まちライブラリー」の提唱者の礒井純充さんに、「まちライブラリー」の取組とそれによる地域活性化についてご説明いただき、そのひとつとして形となった「MUFG PARK LIBRARY棟」を設計・監理者の三菱地所設計担当者より案内していただきます。
「まちライブラリー」とは、まちの中のカフェ、ギャラリー、シェアオフィス、お寺、病院などに本棚を設置し、そこにメッセージを付けた本を持ち寄り交換しながらまちのコミュニティを作っていこうという活動です。 そこでは、互い同士で学びあい、気づきあうワークショップやイベントが開催されています。
本を媒介とした子どもたちの未来づくりや地域活性化の取組を知る今回の機会は、きっと参加者の皆さんにとって新たな気付きを得る契機となることでしょう。